オリジナル「のぼり」を効果的に使う!のぼりでお客様がどんどん集まる店に

のぼり旗は設置場所によっては劣化も早くなり

街を歩くと、色々なお店が様々なのぼりを使っているのを目にします。
のぼり旗で売れる店舗づくりなんて方法もあります。

お昼時になるといろいろな飲食店の店前、駐車場の周りにはランチと書かれたもの、
お弁当屋さんの店前には弁当、魚屋さんの前には鮮魚、マッサージ店の前には
マッサージなどのようにいろいろなものがあります。

こういった既製のものも、無いよりかはあった方が良いですが、
売り上げを効果的に上げたいと思っているお店や、費用対効果を重要視する
お店であるならば、そのお店オリジナルののぼりを作成することがおすすめです。

のぼり旗は大量で安価でつくり、屋外用として使われている

具体的にどのようなものをオリジナルで作ることが効果的かと言いますと、
飲食店であるようなランチだけではなく、そのお店のウリである
おすすめメニューで作成することが良いです。

例えばハンバーグがウリのお店であれば、特製ハンバーグランチ〇〇〇円ドリンク付き
などのように、分かりやすいものにすることで、それを見た人が、
ハンバーグいいなぁと誘導されます。

ランチだけではどんなランチがあるのか分からず、強い誘導には繋がりません。

ハンバーグという具体的な料理名を入れることで、何を食べようか悩んでいる人への
提案にもなり、値段が入っていると更に予算が見えてくるので、新規顧客を獲得し
やすくなります。

マッサージ店でも、どんなマッサージで、いくらなのかを提示することで
入りやすくなります。

ターゲットをある意味で絞ることにより、既製ののぼりより費用対効果が高くなります。

のぼりの視認性を高めるコツ|太さや画数も要検討

のぼりの視認性を高めるには色を考えることが重要です。
同色の色を使うと視認性が悪くなって、目立たなくなってしまうからです。

のぼりの背景色は濃いものを選び、文字は薄いものを選んでハッキリと見える
ようなカラーの組み合わせにすることが視認性を高めるコツです。

コマーシャル業界では昔から目立たせたい時は、白抜きを使えといわれています。
白抜きとは背景色に対して、文字色を白いすることです。

お馴染みなのがセールと書かれたアイコンです。
赤い四角で塗りつぶされた枠の中央にSALEという文字を書くと、
人は惹きつけられるのです。

文字は装飾が多いセリフ体ではなく、装飾の少ないサンセリフ体を選ぶことで
視認性が上がります。

ゴシック系の太めの書体にボールド(太字)を設定すれば、白抜き文字は
とても目立つようになります。

あわせて外側に星形のギザギザを付ければ、より視線を集中させることが
出来るのです。

アイキャッチとしてイラストやマークを入れることも検討してゆきたいです。

スペインの国旗をのぼりにプリントしておけば、スペイン料理の店だと
伝わります。

ビーフ200gと書けば、ステーキなどのお肉料理だと一目瞭然です。

画数はあまり多くない方がいいといわれています。
視線をキャッチするならば、シンプルでユニークなプランを
考える必要があります。

0.8倍にした時に文字が潰れてしまうような漢字の使用は控えることが重要です。

コロナ禍の中ではテイクアウトのぼり旗はやはりわかりやすいものが増えてました。

デザインデータの作成時の注意点!仕上がりサイズや書式は大丈夫?

売上げアップや来店者数を増やすため、興味を持ってもらうためには、のぼり旗は最大限の効果を発揮します。
また集客だけでなく、注意を促したりするのぼり旗もあります。
製作を引き受ける専門店がお近くに無いという場合では、インターネットで運営している専門店があるので、地域に関わらず全国どこからでも注文できます。

世間に浸透しているネット通販と同様の方法で製作依頼をすることができ、希望するサイズや素材選び、複数の取り付け方法から資材選びを簡単に行えるメリットがあります。お勧めはのぼり旗通販ドットコムです。

オリジナル作成になることから、世界で一つのデザインに仕上げられることも魅力的です。

発注する際には、のぼりのデザインを入稿することが求められます。この部分が普通のネット通販とは異なることになり、名入れ商品に似ている部分がありますが、デザインは完全データで入稿することが必要なので、パソコンで使える有名なグラフィックソフトは欠かせません。

グラフィックソフトでのぼりのデザインを作成するには、それほど高い技術力は必要としません。
初めてソフトを使う方でも解説ブック等を購入すると意外と簡単に作り出せます。

デザインの作成で注意しなければならないことは、仕上がりサイズの問題があります。
こちらは事前にネット上の専門店では規格品を用意していますが、専門店によっては完全に自由なサイズを指定できます。

決めたサイズに合うように仕上がりデザインを作ることが必要とされ、通称トンボと呼ばれる断裁するカットラインもきちんと作ることが求められます。
トンボは簡単に言えばカットする際の余白部分が該当しているので、きちんと作らないとデザインや文字の部分が欠けてしまう可能性が出てしまうので、かなり重要な作業です。

文字入れを行う際には書式にも十分な配慮が必要です。お使いのパソコンに備わっているフォントを使う方法が一般的です。
同一の文字列でもフォントが変われば随分とイメージが変わるので、こちらも重要な選択肢です。

もしもパソコンに納得できるフォントが無いという場合は、インターネット上にはフリーで使えるおしゃれなフォントは山ほど後悔されています。
気に入ったものがあれば、ダウンロードしてフォントフォルダーに入れる作業で他には類の無い仕上がりを実現できます。

書式を決めた後には、必ず行っておきたいことがあり、デザインデータの文字を全てアウトライン化する作業です。
普通にデータとして作成してしまうと、他のパソコンでは希望したフォントを使えないことが多いので、この方法で図形のような取り扱いができ、希望通りに完成します。